初お泊りの朝。
クラレンスが目覚めると、おや?隣に寝ているはずのジャスティン君がいません。
クラレンス:「ムニャ・・・。あれ? ジャスティン、どこ?」
そして階下から漂ってくる甘い匂いに誘われてキッチンへ下りていくと、そこには朝食を準備する
ジャスティン君の姿がありました。
クラレンス:「ジャ〜スティン、おはよ
パンケーキ焼いてるんだ?」
ジャスティン:「おはよう、クラレンス
休みの日はね、いつも僕が朝食を作るんだよ
」
クラレンス:「そっか♪ じゃあオレ、お皿並べるね!」
クラレンス:「なんかさ、こうやって2人で朝ごはん準備してるのってさ・・・。
まるで新婚さんみたい だよね
」
ジャスティン:「あっ・・・」
ジャスティン:「ん・・・っ、や、やめて・・・
」
クラレンス:「やめない。だって新婚さんは朝からラブラブなんだもん
」
(↑ 変態モードに突入中)
ジャスティン:「ク、クラレンス
パンケーキ焦げちゃうよ・・・
」
コラァー! 朝っぱちから何やっとるかー!(笑)
って、まあ新婚気分に浸るのは結構なんですけどね、そろそろ家族が起きてくる頃ではないか
という心配が・・・。
ほれ! お父さんが起きてきましたよ!! 離れて、離れて!!
ジェフリー:「クラレンス君、おはよう。昨日は良く眠れたかね?」
クラレンス:
「こっ、これは少佐殿! おはようございます!!」
(ダッシュで離れるw)
ジャスティン:「・・・・・・・・・・
」
そして次々に起きてくる家族たち。
ママ:「クラレンス君、おっはよ〜ん
ママにハグして、ハグっ
」
クラレンス:「は、はい〜
お義母様、今日もお美しいデース」
これじゃまるで
両親と同居 の新婚生活って感じですな。
クラレンス、磯野家のマスオさん状態。
しかも・・・・・
ジリアン:「昨日あげたお兄ちゃんの写真、夜のオカズなんかにしたら承知しねぇからな」
クラレンス:
「ブッ・・・ゲホゲホゲホ!!」
ジャスティン:「???」
こんなドスのきいた小姑までいますしね。(爆)
でもまあ、そんなこんなでプチ新婚気分を味わったクラレンス。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、いよいよ帰宅する時間となりました。
愛しのジャスティン君ともしばしのお別れです。
クラレンス:「じゃあ、そろそろ帰るよ・・・」
ジャスティン:「うん・・・」
そして自宅に戻ったクラレンスが真っ先にとった行動、それは・・・・・
ジリアンちゃんから貰った写真を、自室に誇らしげに飾ることだったのは言うまでも
ありません(*^^*)
『シム日記 第64話』 に続く→
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