さて、街のレストランで料理を注文していたジリアンちゃん。
昨日出会ったフランス人女性が店内に入ってきたことに気付いたようです。
ジリアン:「あれーっ? 昨日のお姉さんじゃん!」
マルゴ:「やだ、奇遇ね! どこのイイ男かと思っちゃった♪」
ジリアン:「ええー、マジィ?」
ジリアン:「マスター! この美人にも、うちのおごりで料理追加な!」
マルゴ:「あらっ、いいの?」
マルゴ:「そんなことして、新婚の奥さんに怒られるんじゃない?」
ジリアン:「いーの、いーの♪ ヨメは今、お手洗いに行って・・・」
ジリアン:「・・・・・た」
クローディア:
「ジリアンちゃん、あなた何してるの!?
この浮気者ーーーっ!!」
ジリアン:「ええっ!? う、浮気って!! ちょっと声かけただけ・・・」
クローディア:「それを浮気と言うのよ!!!!!」
ジリアン:「んなアホなー! 美人がいたら声かけるのが男としての礼儀じゃんか
」
ジリアン:「なっ!? クラレンスだってそう思うだろ!?!?!?」
ジリアン:
「・・・ブッ」
ジリアン:「クラレンス! 人の話聞けよ!!」
クラレンス:「へ?」
ジリアン:「だから! アンタだって、そこらへんにカワイイ男の子がいたらさ!
ナンパくらいするよな!?」
クラレンス:
「えっ、何で?」
クラレンス:「ハニー
俺、君さえいてくれたら、他のシムなんて一人もいらないよ
」
ジリアン:
「さいですか・・・・・」
ポロッ・・・
ジリアン:「ぎょっ!?」
クローディア:
「ジリアンちゃんのバカーッ!もう離婚よーーーッッ!!」
ジリアン:
「ひっ、姫〜〜〜っ!?」
ジリアン:「あわわ・・・
クラレンス、どどどどうしよう!?」
ジリアン:
「ブッッッ!!!!!」
ジリアン:
「だ・か・ら! 人の話聞けっつーの!!
親友が離婚のピンチって時に何ラブってんだよ、
クラレンスのバカタレ〜!!!」
クラレンス:「へ? 何かあったの??(ていうか、誰が親友だ誰が。)」
あーあ。
自業自得とはいえ、新婚早々ヨメに三行半を突きつけられてしまったジリアンちゃん。
クラレンスもお兄ちゃんも2人だけの世界に逝っちゃってて相手にしてくれないし、
もう散々ですww
これは
成田離婚確実・・・・・か?
『シム日記 第112話』 に続く→
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