ただいま、絶賛マフィン製作中のトレイシーとステイシー。
病院からお腹をすかせて帰ってくるであろうお母さんたちのために、朝ごはんを作って
あげているところです。
双子ちゃん:「ブルーベリーマフィン、焼けたねっ♪」
おお〜。焼けましたか、おめでとう!
しかし、なにやらマフィンから黒煙が・・・(^^;)
見事に焦げちゃったようですね。
でもまあ、初めてのマフィン作りだったんだから仕方ないよねww
そしてその頃、お母さんたちは・・・?
わあ♪
ジャスティン君が、青い産着の赤ちゃんを抱っこしています!
無事に男の子が生まれたようです!!
生まれた男の子の名前は、ブレンダン。
ブライス家の歴史をつむいでいく家族の一員が、また一人増えました(*^^*)
クラレンス:「ハ、ハニー、待って!!」
双子ちゃんが生まれた時と同じく、タクシーに乗って帰ろうとする妻と子に置いて行かれまいと、
猛ダッシュするクラレンスパパww
無事、同じタクシーに乗り込み、親子3人家路に着きます(*^^*)
トレイシー:「玄関で車の音がしたよ! お母さんたちが帰って来たのかも!!」
ステイシー:「うんっ!!」
トレイシー:「お母さん、おかえりなさい!」
ステイシー:「お母さん、おかえりなさい!」
双子ちゃん:
「うわぁ〜っ! 赤ちゃんだ」
ジャスティン:「弟のブレンダンだよ。ブレンダンにミルクあげたら、すぐ朝ごはん作るからね。
トレイシーもステイシーも、もうちょっと待っててね」
双子ちゃん:「あのね、お母さん! 朝ごはんね、私たち2人で作ったんだよ!
(ちょ、ちょっとコゲちゃったけど
)」
ジャスティン:「わぁ♪ ほんと!?」
クラレンス:「うんうん、すごくウマイぞ〜♪」
ジャスティン:「トレイシーもステイシーもどうもありがとう。
2人がお手伝いしてくれるから、お母さんとっても助かるよ♪」
双子ちゃん:「えへ
」
お父さんとお母さんは、焦げたマフィンを、美味しい美味しいと言って食べてくれましたよ。
双子ちゃん、良かったね、うれしいね(*^^*)
というわけで、お母さんが赤ちゃんと一緒に帰ってきて一安心の双子ちゃん、いよいよ初めて
学校へ行く時間になりました!
双子ちゃん:
「行ってきまーーーす!!」
ジャスティン:「2人とも気をつけてね
」
クラレンス:「しっかりやるんだぞォ
」
そして、双子ちゃんはお父さんとお母さんと弟に見送られつつ、スクールバスに乗って
登校して行きました。
初めての学校、どんなお友達が待っているのか楽しみですね(*^^*)
『シム日記 第134話』 に続く→
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