こちらは、とある休日のブライス家。
いつものように、平和な一日が始まろうとしているかと思いきや・・・。
「お父さんなんか大っ嫌いーーーーー!!!!!」
と、ご近所中に響き渡る子供の声・・・?
クラレンス:「嫌いで結構。とにかく、うちにペットはいらない」
双子ちゃん:「やだやだやだ! ペット欲しいペット欲しいペット欲しい〜っ
!!」
ああ、なるほど。
双子ちゃんが、クラレンスにペットを飼うお願いをしていたところだったようですww
双子ちゃん:「だって! お隣のヒュー兄ちゃんちには、ゴールデンレトリバーの
ゴードンがやって来たもん! 私たちも動物飼いたいんだもん!!!」
クラレンス:「
あ・の・な! 動物を飼うというのは、その子の一生を預かるという
責任の重い仕事なんだ。オモチャとは違うんだぞ。
いとこが飼ってるからって、簡単に欲しがったりしちゃいかんのだ!」
双子ちゃん:「オモチャなんて思ってないもん・・・! 一生大事に育てるもん・・・!!」
クラレンス:「とにかく、答えはノーだ。ペットを飼いたかったら、生き物の命に
責任を持てる年齢になってから、自分で飼いなさい」
双子ちゃん:
「ええ〜っ!!」
むはは。
パパ、手ごわいですねぇ。どうしてもペット飼っちゃダメなんですってww
ジャスティン:「2人とも何を騒いでるの? 大きな声で騒いではいけませんよ」
双子ちゃん:「あっ! お母さん、ごめんなさい!!」
双子ちゃん:「あのね! シムズ3でもペットを飼えるようになったの! だからね!
うちもペット飼いたいって、お父さんにお願いしてたところだったの!」
クラレンス:「こらこら。お前たち、お母さんに助けを求めたって、ダメなものはダメ・・・」
ジャスティン:「わぁ、ペット? 僕も欲しいな♪」
クラレンス:
(・・・な、何っっっ!?)
クラレンス:
「わかりました。今すぐペットショップへお連れします!!」
双子ちゃん:
(ブッ・・・!)
そしてやって来ましたペットショップ〜。↓
クラレンス:「ささ、ハニー♪ どんな動物さんがいいかな!? 君が欲しいなら、
馬も犬も猫も鳥も小動物も
ぜ〜んぶ飼っちゃっていいんだよ(●´Д`●)」
双子ちゃん:
(ブッッ・・・!!)
トレイシー:「ああいうのを骨抜きって言うんだって、
こないだジリアンおじさんが言ってたよ・・・」
ステイシー:「なるほど、お父さんってお母さんの前ではいつもフニャフニャしてるもんね・・・」
ジャスティン:「トレイシーとステイシーはどんなペットが欲しいの?」
双子ちゃん:「あのね! 私たちはワンちゃんが欲しいの!
フカフカでおっきくて、優しいワンちゃんがいいの!!」
ジャスティン:「うん、じゃあ今からお父さんにペットシェルターへ電話してもらって、
ワンちゃんを引き取ることにしよう。シェルターには新しい家族を
待ってる子がたくさんいるからね。それでいいね?」
双子ちゃん:
「はい!!」
というわけで、めでたくワンちゃんを飼うことになったブライス家。
とりあえずペットショップでワンちゃん用のベッドや食器などを買いそろえ、その後ペットの
保護施設に連絡して、大型犬の子犬を里子にもらうことに決定したようです♪
双子ちゃん:
「ワンちゃん、早く来ないかなぁ♪」
ワンちゃんの到着が待ちきれない子供たちww
そしてやがて、待望の子犬が、保護施設のスタッフさんに連れられてやって来ましたよ。↓
双子ちゃん:
(キ、キ、キ、キタ━━━(●゜∀゜●)━━━ッ !!!!!)
双子ちゃん:
「可愛ぃいい」
クラレンス:「今日からこの子はお前たちの妹なんだから、しっかり世話をするんだぞ」
双子ちゃん:
「は〜い♪」
長男ブレンダンに続き、ブライス家の一員になった子犬ちゃんは、メスの大型犬。
名前はメリッサ。
またまた家族が増えて、ますます楽しくなりそうなブライス家です(*^^*)
『シム日記 第136話』 に続く→
←シム日記もくじへ戻る