ベントレイ家から帰宅したクラレンス。
なにやらフラフラした足取りで家の中へ入ってきました。


クラレンス：「ただいま・・・」
ステファン：「お〜う、おかえり。今日の晩ご飯はお前の好きなマカロニチーズだぞォ（＾＾）
　　　　　　　いつもよりチェダーチーズ増量したから特別うまいぞ〜♪」
クラレンス：「ん・・・。ごめん、今日はなんだか胸がいっぱいで食欲ないや・・・」
ステファン：「およっ？ どうした、食欲がないなんて」
ブライアン：「おまえ学校帰りに買い食いでもしたんじゃねーだろうな！？（怒）」
クラレンス：「違うよ・・・。ジュリエットママさんのパイをご馳走になっただけ・・・」



ブライアン：「あ？ 誰だ、そのジュリエットママさんてのは」
クラレンス：「ジリアンのお母さん・・・」
ステファン：「ふーん。ジリアンって？」
クラレンス：「ジャスティンお兄さんの妹・・・」
ブライアン：「じゃあ、ジャスティンてのは誰よ？」
クラレンス：「・・・・・。キレイな人だった・・・。じゃ、おやすみ・・・」
お父さんズ：「お、おう？ おやすみー。（つーか、おまえ宿題やったんだろうな！？）」



ブライアン：「なぁ、ステファン。さっきキレイなお兄さんとか聞こえたような気ィすんだけど、
　　　　　　　オレの空耳？」
ステファン：「確かに聞こえたよな〜。誰だろな〜。（ニヤニヤ）」


そのころのクラレンス。


クラレンス：「ねっ、眠れない・・・（＾＾；）」

突然の初恋に夜も眠れぬクラレンス坊やなのでした。
どうせ眠れないなら宿題しなされ。（笑）



『シム日記　第３０話』 に続く→

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