やってきました、土曜日。
きっと前の晩は眠れなかったであろうクラレンスが(笑)、朝からジャスティンお兄さんを
お迎えに来ました。
クラレンス:「お、おはようございます」
ジャスティン:「おはよう(^^) 今日のランチね、僕がお弁当作ったよ。
あとで一緒に食べようね」
クラレンス:「は・・・はい!(お兄さん手作りのお弁当・・・。ポッ
)」
そんなわけで、さっそく釣りポイントへ出発〜
リバービューでロボットフィッシュが釣れる場所は、土壌水質研究施設の裏を流れる川の一角です。
ジャスティン:「わぁ! クラレンス君っ、あそこ魚が飛び跳ねてるね!!」
クラレンス:「きっとあそこにロボットフィッシュもいるはずです、お兄さん!!」
ジャスティン:「でもたしかロボットフィッシュって、釣りスキルレベルが9ぐらいじゃないと
釣れないんだったよね。実は僕、まだスキル0の超初心者なんだけれど、
大丈夫かしら・・・」
クラレンス:「心配ありません! オレ、こう見えて何気にレベルMAXです。オレがきっと
釣りあげてみせます!!
(あなたのために・・・っ!)」
ジャスティン:「本当!? クラレンス君、たのもしいなぁ(^^)」
クラレンス:「へへへ・・・(照)」
しかし午前中は黒出目金しか釣れず。 (←しかも8匹も釣れたww)
とりあえず、お兄さんが作ってくれたお弁当を食べよっか・・・。
クラレンス:「お兄さんのお弁当、めちゃくちゃ美味いです!!(シ、シヤワセ〜
)」
ジャスティン:「良かった〜。僕、ピクニック大好きなんだ。
外で食べるお弁当って美味しいよね(^^)」
クラレンス:「オレんち、毎週日曜日はピクニックの日なんですよ。家族みんなで出掛けるの。
良かったら明日、お兄さんも一緒に行きませんか?」
ジャスティン:「わあ! いいの!?」
クラレンス:「はっ、はい・・・
」
・・・って、何気に明日のデートの約束まで取り付けてしまったクラレンス。(笑)
このまま勢いに乗って、午後の部の釣りを開始しましょう!
すると、クラレンスにいきなりヒット!!
やったー! 待望のロボットフィッシュだ!!
クラレンス:「釣れたーっ♪」
ジャスティン:「クラレンス君、すごいすごいすごい〜っっっ
」
クラレンス:「へへへ・・・(照)」
今日の目的達成おめでとう、クラレンス!
じゃあ、ビストロでお茶でもして帰りましょうね♪
クラレンス:「お兄さん、今日はオレと遊んでくれてありがとう。
あ、あのね、オレ、お兄さんのこと、大好きです・・・」
ジャスティン:「ありがとう
僕もクラレンス君のこと大好きだよ。前から君みたいな
弟 が
欲しいと思ってたんだ(^^)」
クラレンス:「たはは・・・・・。(お、弟かぁ〜
)」
うーん。わりとニブイお兄さん、無邪気に残酷なことを言ったりするようですね。(笑)
クラレンス:「でもま、今は弟ってポジションでも仕方ないか・・・」
そんなことを考えながら、家路につくクラレンスなのでした。
ちなみに今日の初デートの記念品であるロボットフィッシュは、さっそくベントレイ家の
居間の水槽で飼い始められましたよ。
名前はエレクトラちゃん。
もし将来、ジャスティン君がクラレンスと結婚することになったら、嫁入り道具として
持たせてあげることにしましょうか・・・
『シム日記 第34話』 に続く→
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