今日は日曜日。
ブライス家恒例の週末ピクニックに参加することになったジャスティン君が、マイ自転車で
ブライス邸へとやって来ました。
クラレンスの両親とジャスティン君が対面するのは、今日が初めてだったりします。
作家志望のジャスティン君は、有名な推理小説家であるクラレンスのお父さん、ステファン
・ブライス氏の大ファン。
憧れの作家との初顔合わせに、ジャスティン君は緊張しつつもワクワクしていることで
ありましょう。
ジャスティン:「クラレンスくーーーん! ごめんね、遅くなって!
初めて来る場所だからちょっと迷っちゃった(^^)」
クラレンス:「い、いらっしゃいませ
(お兄さん、チャリンコこいでる姿も可憐です
)」
ではピクニックへ出発する前に、ちょっとお家にあがってもらいましょうね!
クラレンス:「お兄さん、これがうちのロボットフィッシュです(^^)」
ジャスティン:「わあ! ライディーンだね!
うちのエレクトラとつがいにしたら、卵が生まれるかも♪」
なるほど。いずれお魚のブリーディングもできるようになるといいですね。データセットに期待!
(追記:ハイエンドロフト追加パック発売後、大型水槽でブリーディングできるようになりました)
そんなわけで、いよいよお父さんたちにもジャスティン君を紹介しちゃいましょうか。
ジャスティン:「ス、ステファンさん、初めまして! 僕、あなたの大ファンです!!」
ステファン:「ほんと? それは照れるなぁ(^^)」
ジャスティン:「僕、あなたの本ぜんぶ持っています!!!」
ジャスティン君、ステファンとの話に夢中でクラレンスを完全無視。
可哀想なクラレンス坊や、ジャスティンお兄さんのことを考えながら淋しそうに立ちつくして
います。(爆)
すると、そんなクラレンスの様子を見たブライアンがひとこと。
ブライアン:「お? なんだクラレンス〜、おまえいっちょまえに
ヤキモチ焼いてんのか!
」
クラレンス:「なっ、なに言ってんだよ、ブライアン父さんは!!」
クラレンス:(そういえばブライアン父さんって爆弾発言する人なんだった・・・。
お兄さんの前で余計なこと言わなきゃいいけど・・・
)
と、父親の空気読めない性格を思い出し、ジャスティンお兄さんをピクニックに誘ったことを
微妙に後悔するクラレンスなのでありました・・・。(笑)
そしてピクニック中もブライアンの爆弾トークは絶好調!
ブライアン:「えーと、ジャスティン君」
ジャスティン:「はい。なんでしょう、ブライアンさん(^^)」
ブライアン:「まあ、アレだ。こいつもすぐに大人シムに成長するだろうしな
!
そうなったら、いつうちに嫁に来てもらっても構わな・・・」
クラレンス:
「だ・か・ら! 何ゆってんだよ、ブライアン父さんは!!!」
ジャスティン:「???」
でもまあ、お父さんにも公認してもらえて良かったではないですか、クラレンス君。
あと全然わかってくれてないのは、肝心のジャスティンお兄さんだけか〜。(笑)
『シム日記 第36話』 に続く→
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