ここ最近、クラレンスは平日の19時に街の本屋さんにやって来ます。
なぜかというと、ジャスティンお兄さんが16時〜19時まで、この本屋でアルバイトをしている
からです。
クラレンスったら、そうやって仕事帰りのお兄さんと毎日会っているというわけなんですね!
・・・ちょっとストーカーっぽいですか?(笑)
そんなわけで、今日もジャスティン君が本屋さんからにこやかに登場。
ジャスティン:「クラレンスくーん、おまたせ(^^)」
クラレンス:「お、お仕事お疲れさまでした・・・
」
そして2人で本屋さん前の公園のベンチに腰掛けて、いろんな話をするのが毎日の日課に
なっています。
今日はどんな話をしているのかな?
クラレンス:「お兄さんは、将来小説家になりたいんだよね」
ジャスティン:「うーん、一応はね・・・。なれるかどうかわからないけれど」
クラレンス:「・・・けっ、結婚はしないの?」
ジャスティン:「え、結婚? 結婚ね・・・。
そんな人と巡り会えればするかもしれないけど・・・どうだろう」
あら、なんの話かと思ったら、将来についての話でしたか。
クラレンス的には、そりゃジャスティンお兄さんの結婚観はめちゃ気になりますわな。
・・・しかし、『硬派』のお兄さんは自身の結婚について消極的っぽいですよ?
ジャスティン:「だって僕、硬派の特性持ってるもの。たぶん自分からロマンス系の行動
とるのは無理だと思うんだ。そんな僕でも好きになってくれる人なんて
いるかしら・・・」
クラレンス:(いるよ、お兄さん。ここに・・・。)
と、心の中でつぶやくクラレンスなのでした。
そして、毎日時間をやりくりしてクラレンスとジャスティン君を会わせていた甲斐あって、
この日2人はめでたく『親友』の間柄に。
なので、やっとこんなスキンシップが出来るようになりました
ジャスティン:「クラレンス君」
クラレンス:「・・・えっ!? わわっ!!
」
ジャスティン:「また明日会おうね(^^)」
クラレンス:
「・・・はい!」
クラレンスー! お兄さんにムギュ〜してもらえて良かったね!!
おっきくなったら、もっといろんなこと出来るからね!!(え。)
『シム日記 第37話』 に続く→
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