ある日、クラレンスがいつものように夕べのひとときをジャスティンお兄さんと過ごしていると、
むこうから誰かが近づいて来ました。
おや?あれはもしかして・・・。
デフォルトシムの、ダラス・シャロー君ではないですか。
ジリアンちゃん曰く「お兄ちゃんを狙ってるに違いない」という、クラレンス的に要注意人物
としてマークしておかなければならないシムです!(
『デートお誘い計画、その2』 参照)
さらにダラス君は 『誘惑的』 の特質を持っているので、いろんなシムに手を出すのが早い
はず・・・。
ダラス:「よお、ジャスティン
バイト終わったんだ?」
ジャスティン:「やあ、ダラス。今終わったとこだよ(^^)」
ダラス:「ラッキー♪ じゃ今から2人で映画見に行かね?」
クラレンス:
(・・・・・何っ!?)
ジャスティン:「今から?」
ダラス:「いいだろ? ジャスティンが前から見たがってた映画、今日レイトショーやるんだぜ
」
ジャスティン:「わぁほんと
!? じゃあこのクラレンス君も一緒に・・・」
ダラス:「チビはダメ! こいつら門限早ぇじゃん
」
クラレンス:
(チ・・・チビだとぉ!?)
あらら、ジャスティンお兄さんをめぐって、クラレンスとダラスはさっそく反目しあった様子。
クラレンスはダラスに 「邪魔すんな」 という目で睨まれてしまいました。
チビとか言われちゃうし。(笑)
そんなわけで、門限が22時までの子シムであるクラレンスは、映画館へと向かうジャスティン
お兄さんとダラスの後ろ姿を見送るしかなく・・・。
クラレンス、ぽつーん。。。(爆)
クラレンス:「く・・・悔しい・・・。オレが子供じゃなければ、
あんなやつにお兄さんをさらわれたりなんか・・・」
でもまあ、あれですよ、クラレンス君。
恋は障害が多いほど燃えあがるというではないですか。
ジャスティンお兄さんの愛を勝ち取るため、これにメゲずにガンバレ〜♪
『シム日記 第38話』 に続く→
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