悲鳴を聞きつけたクラレンスとジリアン。
猛ダッシュで2階のジャスティンお兄さんの部屋へ!
ジリアン:「今のお兄ちゃんの悲鳴だ!!!」
クラレンス:「お、お兄さん!!!!!」
そしてクラレンスとジリアンが部屋の中に踏み込むと・・・
お兄さんがダラスにセクハラされているではないか。(爆)
クラレンス:「あ”っ!? ダラス、てめ・・・!!」
クラレンス:「おい。おまえ、あの人に何か用かよ。あ?
」
ダラス:「・・・・・え。あ〜、いや、その・・・」
ダラス:「なんだよ〜! 彼氏がいるんだったら早く教えてくれれば良かったのに!(えーん
)」
そう言ってダラス君は去って行きました。
ごめんよ、そのうち君にもめんこい嫁っこ探してやるからね。
ジリアン:「お兄ちゃん、大丈夫? 怖かったでしょ、かわいそうに」
ジャスティン:「うん、もう平気・・・(くすん)」
クラレンス:「ご無事でなによりです、お兄さん
」
ジャスティン:「助けてくれてありがとう・・・。えっと、君、ジリアンのお友達?」
クラレンス:
「クラレンスです、お兄さん。こんな図体になりましたけど」
ジャスティン:「ええー! あのちっちゃかったクラレンス君!? 立派になったねぇ!」
クラレンス:「えへへ・・・
」
ジャスティン:「じゃあクラレンス君、ちょうど良い機会だから、『お兄さん』ていうの、
もう止めにしない?」
クラレンス:「へっ?」
ジャスティン:「だって、僕ら親友でしょ? 名前で呼び合おうよ。それと敬語も使わないでね」
クラレンス:「え・・・でも・・・
」
ジャスティン:「僕も『クラレンス君』じゃなくて『クラレンス』って呼ぶから。
ね? クラレンス?」
クラレンス:「え、えっと・・・そ、それじゃ、
オ、オレも・・・じ・じ・じ・
じゃすてぃん (だはー!)」
ジリアン:(やってらんねぇよ
)
『シム日記 第41話』 に続く→
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