Very
Berry
Sims 3








HOME   登場人物紹介   おうち見学   MOD   LINK   BLOG
第43話 霊廟でデート

とある日曜日、クラレンスとジャスティン君は、リバービューの霊園『オールドタウン墓地』に
やって来ました。


クラレンス:「ジリアンから聞いたんだけど、彼女ここでバイト始めたんだってね」
ジャスティン:「そうなんだ。あの子、お墓なんて怖くないんだって

ほほう。ジリアンちゃんは霊廟でバイトしてるんですか。
彼女は 『命知らず』 の特質をジェフリーお父さんから受け継いでいるので、夜の墓場ごとき
怖くもなんともないのでしょうな。


クラレンス:「ね、ジャスティン。霊廟の中、ちょっと見学してみよっか?」
ジャスティン:「・・・え。で、でも、僕はジリアンと違って怖がりだもん。
        納骨堂なんて怖いよ・・・」
クラレンス:「だ〜いじょうぶだって。こんな真昼間からオバケなんて出ないよ♪」

・・・というわけで、季節外れの肝試しをすることになった2人。


ジャスティン:「大丈夫かしら・・・

不安げにクラレンスの後を付いていくジャスティン君。

残念ながら、扉がばたんと閉まった後は中の様子を見ることができないので、2人が霊廟の中を
見学している間は、ただオドロオドロしい音が流れるのを聞いているしかありません・・・。

なので、↓ これは霊廟の中で繰り広げられているであろうシーンの想像図。


ジャスティン:「きゃーーー!!! な、何かいる! 何かいるよ、クラレンスーーーッ
クラレンス:「オレにつかまってれば大丈夫だよ、ジャスティン

クラレンス、どさくさにまぎれてジャスティン君を触りまくってます。


そしてやっと見学を終えた2人。



ジャスティン:(す・・・すっごく怖かった・・・。くすん
クラレンス:(す・・・すっげー楽しかった・・・。
       ジャスティンのバニラシャンプーの香りが、こう、ふわ〜っと・・・

クラレンス、君は変態か???



ジャスティン:(もう絶対行かない
クラレンス:(また来ようっと

・・・と、それぞれの思いを胸に帰って行きましたとさ。

web拍手 by FC2

『シム日記 第44話』 に続く→



←シム日記もくじへ戻る


Base template by WEB MAGIC. Copyright(c)2010 Very Berry Sims 3 All rights reserved.
inserted by FC2 system