学校がお休みの日は、いつも2人で遊びに出掛けるクラレンスとジャスティン君。
今日も朝からクラレンスがジャスティン君をお迎えに来ました。
クラレンス:「じゃ行こっか、ジャスティン
」
ジャスティン:「うん
」
ジリアン:「今日は2人でどこ行くの?」
クラレンス:「郊外に宝石拾い♪」
ジリアン:「ほほ〜、良いではないのォ。楽しんでおいで」
するとその時、ベントレイ家の前を数人の女の子が通りかかって・・・・・
女の子:「えっ!? きゃっ! クラレンス君っっ」
クラレンス:「やあ、おはよう
」
女の子の集団は、リバービューのデフォルト女子高生、ベティとローレルとメアリーケイでした。
どうやらクラレンスの同級生のようです。
女の子:
「きゃぁあ〜! クラレンスくんステキ〜〜〜!!」
な、なんだなんだ。女子高生から黄色い歓声が。
クラレンス、学校で意外とモテてるのか?(笑)
女の子:「クラレンスく〜ん! 今度私たちとどこか遊びに行こうね〜っ
」
クラレンス:「う、うん・・・
」
・・・と言って、女の子は去って行きました。
すると、そんな様子を横で見ていたジャスティン君が、ニコニコしながら無邪気に一言。
ジャスティン:「クラレンスってモテるんだねぇ
あんな可愛い女の子、君の彼女にぴったりだね
」
クラレンス:「・・・・・え。」
クラレンス:「あ、あのさ、ジャスティン。そういうセリフはもっとジェラシーっぽく
言ってくれると嬉しいんだけどな〜、オレ・・・
」
ジャスティン:「え? ジェラシー? 何で???
」
クラレンス:「・・・・・いえ、何でもありません
」
あいかわらずニブいジャスティン君、クラレンスの男心が全くわかっていない様子。(笑)
ジリアン:
「あの2人、ぜんっぜん進展する気配ねぇな」
2人の行く末がとっても心配なジリアンちゃんでありました。
『シム日記 第45話』 に続く→
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