こちらは女子高生トリオの溜まり場となっているダイナー。
おや、今日はいつもの3人組のほかに、ジリアンちゃんまでいるみたいですよ。
ジリアン: 「おい。君ら、最近クラレンスを追っかけまわしてるそうだな」
あ、なるほど。
最近クラレンスとジャスティン君が会えない原因が女子高生トリオのおかげだと知った
ジリアンちゃんが、彼女たちにヤキでも入れるつもりでここに呼び出したってわけなんですね。
ジリアンちゃんてば相変わらずコワイですね。(笑)
メアリーケイ:「キャハ♪ あたしたちクラレンス君のファンクラブ作ったの!
ジリアンも入りたいんでしょ
」
ジリアン:「・・・なぜ私がクラレンスのファンクラブなんぞに入らにゃならんのだ
」
ベティ:「あ! わかった! ジリアンてば私たちに嫉妬してるんでしょ!
あなた、クラレンス君の彼女の座を狙ってるのね!?
」
ジリアン:
「はぁ!? だから何故このジリアン様があの男の彼女の座
なんぞを狙わにゃならんのじゃ、うすら寒い!」
ベティ:「あら、だって・・・。(うすら寒いって・・・クラレンス君に対して失礼ね
)」
ジリアン:「クラレンスはな!
うちのお兄ちゃんのことが 好きで好きで好きで
たまんないんだよ! だから2人の恋路を邪魔するなと言ってるんだ、私は!」
女子高生トリオ:
「ええっ!?(@_@;)」
ベティ:「う、うちのお兄ちゃんって・・・、あの
妹のジリアンとは正反対 の、
美人で清楚でおしとやかな
深窓のご令嬢タイプ のお兄様のこと!?」
ジリアン:「そうだよ・・・その深窓のご令嬢のことだよ・・・。(正反対で悪かったな
)」
ローレル:「あ、あのお兄様とクラレンス君が・・・」
メアリーケイ:「そっ、それは・・・」
女子高生トリオ:
「それは萌えるわねぇ〜」
ジリアン:「でしょうが。」
・・・というわけで本日、『クラレンス君ファンクラブ』 改め、
『クラレンス君とお兄様をくっつける会』が発足しましたとさ。(笑)
『シム日記 第49話』 に続く→
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