今日は金曜日。
今週の月曜日からずっと会えない状態が続いていたクラレンスとジャスティン君でしたが、
ジリアンちゃんのおかげでクラレンスが女子高生トリオから解放されたため、今日のバイト
帰りにやっと2人きりで時間を過ごせることになりました。
・・・まあ、
たった5日ぶり のご対面なのですが、毎日会うのが日常だったクラレンスと
ジャスティン君にとっては、ずいぶんと待ち長い5日間だったことでありましょう。
ほれ、クラレンスが猛ダッシュでジャスティン君をお迎えに来ましたよ。
クラレンス:「ジャスティーン!!
」
ジャスティン:「クラレンス!!
」
クラレンス:
「オレ、ジャスティンにすっげー会いたかった!!!!!」
ジャスティン:「ひゃっ
」
クラレンス:「・・・あ、ご、ごめん・・・ね」
ジャスティン:「う、ううん・・・」
クラレンス:「え、えっと・・・。き、今日は久しぶりなんで、ビ、ビ、ビストロで、
しょっ、食事でもして帰りませんか・・・
」
ジャスティン:「はっ、はい・・・
」
お〜。久しぶりに顔を合わせるもんだから、2人とも緊張しとるの〜
じゃ、ゆっくり食事でもしながらリラックスしましょうかね!
クラレンス:「ね、ジャスティン。明日の土曜日どこ行きたい? オレ、ジャスティンが
行きたいとこどこだって連れってってあげるから
」
ジャスティン:「明日、僕と一緒に遊べるの・・・!?」
クラレンス:「もちろんだよ!」
ジャスティン:「じゃあ僕、君の家に遊びに行きたいな
」
クラレンス:「ん? オレんちでいいの?
あ、そっか、ジャスティンはステファン父さんのファンだもんな〜。
(注:ジャスティン君はステファンの推理小説の大ファンなのである。)
久しぶりに父さんにも会いたいよね! 明日は外出するなって言っとくよ
」
ジャスティン:「ちっ、違うよ!」
クラレンス:「え?」
ジャスティン:「ぼ、僕はね、お父さんじゃなくて、君に会いに行きたいんだよ・・・」
クラレンス:「えっ・・・」
クラレンス:「ジャスティン・・・。それ・・・ほんと・・・?
」
ジャスティン:「う・・・うん・・・
」
おお〜。なんだか今夜はいつになく甘ったるいムードのお2人さんではないか・・・。(笑)
このままどんどん盛り上がれ!って感じですが、
今日は残念ながら時間切れ。
ティーンの門限が迫ってきたので、2人ともとっととお家へ帰りましょうね!(爆)
クラレンス:「じゃあ、明日待ってるからね・・・
」
ジャスティン:「うん・・・
」
・・・って、別れを惜しむ2人の姿を、
家の中からジリアンちゃんがガン見してるんですけど。 (歯磨きしながらww)
ジリアン:(ふうむ。とりあえずは上手くいってるようだな・・・)
と、仲睦まじい2人の様子に、ホッと一安心のジリアンちゃんなのでした。
『シム日記 第50話』 に続く→
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