お風呂からあがったクラレンス。
ジャスティン君の部屋へ戻ろうとしていると、なにやらニヤニヤ顔のジリアンちゃんに
呼び止められました。
ジリアン:「クラレンス〜、風呂あがったか? ちょっと私の部屋に来てみ
」
クラレンス:「え、ジリアンの部屋へ・・・?
ま、まさか、オレを襲う気では・・・
(キケンー!!)」
ジリアン:「
貴様を襲うほど不自由しとらんわ。いいもん見せちゃるからさっさと来い
」
クラレンス:「は、はい・・・」
ビクビクしながら(笑)ジリアンの部屋へ入ったクラレンス。
そこで彼が見た物とは・・・・・
それはなんと、ジャスティン君の子供時代の写真コレクション。(爆)
ジリアン:「どうよ、コレ
」
クラレンス:
「こっ、こりわ・・・っ!?」
クラレンス:「ひえーっ、ひえーっ、ひえーーーっ! ちちち小っちゃいジャスティンが
いっぱい・・・!!!」
ジリアン:「ふひひ♪ 子シム時代のお兄ちゃん、可愛いべ!? 可愛いべ!?」
クラレンス:「かっ、カワユス・・・
て、ていうかさ・・・ジリアンてさ・・・。
もしかして、
相当ブラコンとか・・・!?」
ジリアン:「
んなもん当ったり前だろ。
おにーちゃんは私の心のマリア様なんだからよ
」
クラレンス:「そ、そぉ・・・
」
クラレンス:
「ていうか! オレ、この写真欲しい!!」
ジリアン:「えっ!?」
クラレンス:「ちょうだい! 写真ちょうだい!!」
ジリアン:「やっ、やだよ! 私の宝物なんだぞ!? 何であげなきゃなんないんだよ!」
クラレンス:「お願い、お願い、お願いーーーっ
!!!」
ジリアン:「やだったらやだよ! 本体と付き合ってんだから写真なんかどうでもいいじゃん!」
クラレンス:「だってオレ、子供時代のジャスティンのこと、全然知らないんだもん・・・
」
ジリアン:
「う"・・・・・」
そしてジリアンちゃんは、「じ、じゃあ1枚だけだかんな!」 と言って、クラレンスに
とっておきのスナップをプレゼントしてくれたのでした。
(ついでに妹のクローディアのために、ジリアンちゃんの子供時代の写真ももらったw)
この写真は、クラレンスの生涯の宝物となることでしょう(*^^*)
『シム日記 第62話』 に続く→
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