クラレンスがジリアンちゃんから写真をゲットして部屋に戻ってくると、ジャスティン君が
静かに読書をしていました。
クラレンス:「ジャ〜スティン
何読んでるの?
(ジャスティンのパジャマ姿オレ初めて見た
)」
ジャスティン:「君のお父さんの新刊 『メドゥーサの涙』 だよ
」
クラレンス:「ああ、メドゥーサの涙と呼ばれる呪われたダイヤをめぐって起こる
連続殺人の話だね!」
ジャスティン:「今度の新刊もすっごく面白いね
」
ジャスティン:「僕もいつか君のお父さんみたいになれるといいな」
クラレンス:「ジャスティンの夢はミステリー小説家になることだもんね」
ジャスティン:「ジリアンはね、将来は父さんの後を継いで軍事キャリアに進んで
宇宙飛行士になるのが夢なんだって」
(注: ジェフリーお父さんは軍人なのである。現在は少佐。)
クラレンス:「あはは、ジリアンらしいね。でも宇宙飛行士になるには学力も必要だって、彼女
知ってるのかな」
(←てめぇ今何て言いやがった!? by ジリアン)
ジャスティン:「君の将来の夢は何?」
クラレンス:「オレ? へへへ、オレの夢・・・っていうか、人生最大の目標はね、
ジャスティンの旦那さんになること なんだ。(ナハッ
)」
ジャスティン:「!」
ジャスティン:「君、本気で僕と結婚するつもりなの・・・?」
クラレンス:「え!?
」
クラレンス:
「ま、まさかジャスティン、オレじゃ絶対イヤとか...。
オレじゃ絶対ダメとか...? (^^;)」(←過去に拒否られた経験アリw)
ジャスティン:「
ちっ違うよ!! そうじゃなくて・・・その・・・
本当に僕でいいのかなって・・・・・
」
クラレンス:「何言ってるの! 絶対に君じゃなきゃ!!(オンリーユーフォーエバ〜
)」
ジャスティン:「クラレンス・・・」
クラレンス:「でね。気が早いんだけど、子供は3人くらい欲しいんだ、オレ
」
ジャスティン:「ええ、3人も?(笑)」
クラレンス:「そ
ジャスティンに似た可愛い男の子が生まれるといいな
」
ジャスティン:「僕はねえ、君みたいに誠実で優しい子に育ってくれるんだったら、
男の子でも女の子でもどちらが生まれても嬉しいな」
クラレンス:「そだね♪ 思いやりのある子に育てようね
」
ジャスティン:「うん
」
クラレンス:「じゃあ、そろそろ寝よっか・・・
」
ジャスティン:「おやすみ・・・
」
こうして将来の夢を語り合ったあと、2人は眠りにつきました。
クラレンスの初お泊りの夜は、
何も起こらぬまま 清らかに更けていきましたとさ。
(ウフフは大人になるまで待てww)
『シム日記 第63話』 に続く→
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