さて、なにやら待ち合わせをしている様子のクラレンスとジャスティン君。
向こうからジャスティン君が走ってやって来ました。
ジャスティン:「クラレ〜ンス
」
クラレンス:「ジャスティ〜ン!
」
ジャスティン:「ごめんね、待った?」
クラレンス:「ううん、ちっとも (●´Д`●)」 (←実は30分も前から待っていたw)
ジャスティン君、待ち合わせ場所に無事到着。
って、おやっ?
この待ち合わせ場所はもしかして、先日完成したばかりのブライス邸ではありませんかー!
(
おうち見学 参照。)
実はクラレンス、若年に成長した直後に警察キャリアに就職し、同時に親元から独立して
この家に引っ越してきたのです。
ジャスティン:「ここが君の新しい家かぁ
」
クラレンス:「うん、昨日引っ越してきたばっかりなんだ
」
このブライス邸、実はジャスティン君の実家のすぐ近くに建っています。
どのくらい近くかといいますと・・・・・。
ジャスティン君ちの、空き地をはさんだお隣さんです。(爆)
ジャスティン:「わあ、中も素敵だね♪ 僕んち、ママの趣味でカントリー調のインテリアだから、
こういうスタイリッシュなのって新鮮!」
クラレンス:「ほんと!? 君に気に入ってもらえて良かった
」
クラレンス:「その、オレまだ就職したてだから今すぐってわけにはいかないけど、
もうちょっと昇進して稼げるようになったら君と、けっ、結婚して、
こ、この家で一緒に・・・(もじもじ)」
ジャスティン:
「僕、もう引っ越してきちゃおうかしら」
クラレンス:
「・・・へっ!?」
ジャスティン:「僕もそろそろ独立しなきゃって思ってたんだ。でも一人暮らしは
ちょっと心細いなって。だけど君が一緒なら安心だもの
」
クラレンス:「う、うん・・・?」
ジャスティン:「お金のことなら心配いらないよ
僕、まだ本屋さんのアルバイト続けてるし、
小説も少しずつ売れ始めてるし、自分の生活費くらいなんとかなるよ♪」
クラレンス:「う、うん・・・。で、でも、ほんとにいいの?
け、け、けっ、結婚前にそんな・・・(●´Д`●)キャッ」
ジャスティン:「? いいよ、別に。どうして?」
クラレンス:「ど、どうしてって・・・。
どうしてでしょうねっ 」
ジャスティン:「??? クラレンスってば変なの
」
ジャスティン:「じゃあ、2階も見に行っていい?」
クラレンス:「ハ、ハイ、どうぞォ〜・゚・(●´Д`●)・゚・」
『シム日記 第70話』 に続く→
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