さて、こちらはいつものように猛ダッシュで帰宅したクラレンス。
クラレンス:「ハニ〜
遅くなってごめんよ。今日は残業で・・・」
と、クラレンスが家に入ると・・・・・
中は真っ暗。
クラレンス:「ジャスティン? 電気もつけないで、どうしたんだい?」
ジャスティン:「クラレンス・・・・・!」
ジャスティン:「ごめんね! 僕、僕、なんにも知らなくて・・・!
ごめんなさい!!!(うわ〜ん
)」
クラレンス:「え!? どどどどどうしたの
」
クラレンス:「・・・そっか。ウフフのこと調べちゃったんだ
」
ジャスティン:「ウン・・・」
ジャスティン:「ウフフも知らなかったなんて、僕、君の恋人失格だよ・・・
」
クラレンス:「何言ってるの! 俺は君のそういう純粋なところが好きなんだよ (●´Д`●)」
クラレンス:「でもジャスティン、ウフフのこと知ってショックだったでしょ
」
ジャスティン:「う、うん。た、多少は。
・・・というか、かなり。
(あっ、ショックのあまりご飯作るの忘れてた
)」
ジャスティン:「それに、僕、自信ないよ・・・」
クラレンス:「ん? (ハイ、お待ちどうさま
)」
ジャスティン:「だってさ、クラレンスの
ピーッ を僕の
ピーッ に
ピーッ したり、
ピーッ を
ピーッするなんて、そんなこと『硬派』の僕に上手く
出来るかしら・・・。゜(>д<)゜。」
クラレンス:
「ブホッ!ゲホゲホゲホ!!!!!」
クラレンス:「・・・うん。じゃあ、ウフフは先の楽しみにとっておこっか
」
ジャスティン:「え・・・?」
クラレンス:「俺ね、今だって天にも昇るくらい幸せだから、ウフフは焦ってないんだ。
君の心の準備ができるまで、いつまでだって待てるよ
」
ジャスティン:「でも・・・」
クラレンス:「だってね、8歳の時に一目惚れした 『憧れのお兄さん』 が俺の恋人に
なってくれて、なおかつ結婚を前提に同棲までしてくれてるんだもん。
そのうえウフフまでしちゃったら、いっぺんに幸せになりすぎだよ。
そんなの、もったいないと思わないかい?」
ジャスティン:「そう・・・?」
クラレンス:「だからね、俺たち、ゆっくりゆっくり時間をかけて、もっともっと
幸せになっていきましょう
」
ジャスティン:「・・・はい
」
・・・というわけで、2人の初ウフフはもうちょと先の話になるみたい。
でもジャスティン君、心の準備はお早目にお願いしますね〜。
じゃないと、
クラレンスの体の準備 が限界に達しそうな気がしますwww
『シム日記 第78話』 に続く→
←シム日記もくじへ戻る