ジリアンちゃんがクローディア姫の家にお泊りした翌日。
2人はお兄ちゃんカップル宅へやって来ました。
クローディア:「お兄ちゃま
」
クラレンス:「クローディア! よく来たね
」
ジャスティン:「おめかしして、これからデート?」
ジリアン:「ん〜。ちょっと違う」
ジリアン:「うちの両親に、『私がジリアンの彼女です』って、挨拶しに行くんだよな
」
クローディア:「ええ、そう・・・。(ポッ
)」
実は、ジリアンちゃんのご両親とクローディアはまだ面識がなかったりします。
なので、これからジリアンちゃんの恋人として正式にご挨拶に伺うことになった、というわけです。
ジリアン:「あっ、そーだあ! それと、クラレンスに
重大な報告 があるんだった
」
クラレンス:「へ?」
ジリアン:「実はよ、昨日ついに姫とウフフな関係になっちまってよ。
(ぎゃはー! ジリアンはずかちー
)」
クラレンス:
「な・・・なぬっ!? Σ( ̄ロ ̄lll)」
ジリアン:「なんつーか、もう、
夢のようだったぜぇ〜」
クラレンス:(ガーンガーンガーンンン・・・・・)
ジリアン:「あんたより先に初ウフフしちまって、ほんっっっと悪ィな!」
クラレンス:「く、くっそ
。ジリアンに先を越されるとは・・・。
(ていうか、俺の可愛い妹が・・・
)」
クローディア:「あら? クラレンスお兄ちゃま、何を泣いてるのかしら」
ジリアン:「さあ、知らね
」
ジリアン:「じゃあ姫、そろそろ行くか
」
クローディア:「そうね
」
クローディア:「でも私、ちょっと心配だわ。ジリアンちゃんのご両親に
気に入ってもらえるかしら
」
ジリアン:「心配ねえって。姫が気に入られないわけないだろ
」
そんな会話をしながら、ジリアンちゃんの実家へ向かう2人。
果たして、ご両親との初顔合わせはどうなるでしょうか。
『シム日記 第80話』 に続く→
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