さて、こちらはお久しぶりのブライス本家(クラレンスの実家)。
今からブライアン、ステファン、クローディアの親子3人で仲良く夕食のようです。
ブライアン:「お? 今日の晩メシは初めて見る料理だな♪」
ステファン:「おう。こないだクラレンスからエジプト土産にもらったレシピ見て、
ファラフェルっての作ってみた」
ステファン:「しかしうちの息子は優しくていい子に育ってくれたなー。
愛するジャスティン君を想って、はるばるエジプトまで
連れてっちゃうんだからなー」
ブライアン:
(う”っ!?)
クローディア:「ジリアンちゃんだって、今度私のことフランスまで連れてってくれるもん
」
ブライアン:
(う”う”っ!?)
ブライアン:「だ、だよな
んじゃ今度、俺らもどっか旅行に・・・」
ステファン:
「ほんとかぁー!? ブラ〜イアンッ」
ステファン:「じゃ中国に決定な
(お前もさっさと荷物持てよ!)」
ブライアン:
「え!? 今から出発ッッ Σ(゜ロ゜;)!?」
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というわけで、お父さんご一行様あっという間に中国へ到着〜。
ほー。
中国の宿泊施設は、エジプトのキャンプ村と比べるとずいぶん立派な建物ですな
しかし、ステファンお父さんはこの宿泊施設にご不満があるようで・・・。↓
ステファン:「なー、ブライアン。まさかお前、こんなユースホステルみたいなとこに
泊まる気じゃないよな?」
ブライアン:
「へっ!?」
ステファン:「うちの息子は偉いよなー。愛するジャスティン君のために別荘を・・・」
ブライアン:「わ、わかってるよ、別荘買いますとも(^^;)」
しかし別荘を手に入れるためには、まずビザレベルを上げなくてはなりません。
なので今回も、1度だけアドベンチャーの依頼人に会いに行けば、一気にビザレベルを3に
上げられるMODを使って、別荘を購入することにしましょう。
で、こちらはその依頼人。ツァン・シュー君という、童顔の青年でした。↓
ブライアン:(お!? 何気にアジアン・ビューティー♪)
あら。ブライアンたら、ベビーフェイスの中国人にみとれちゃいましたか?
・・・むかっ。
ステファンが後ろにいるんですけど!!!
ステファン:「おまえーーー! 今ちらっとでも “あの子可愛いな〜” とか考えやがったな!?」
ブライアン:
「考えてない考えてない考えてない!!!」 (←ウソ。)
ブライアン:「ほ〜れステファン、別荘到着〜♪ お前のために買った別荘だぞ〜♪
だから機嫌直せ、な? な!」
ステファン:「・・・お前。ここ、
デフォルトの家じゃねぇか。デフォの別荘なんぞに
この俺様を泊める気かよ
」
ブライアン:「で、でもな! 改装してあるらしいんだよ! 入ってみようぜ!
中はスッゲーぞ、きっと!!」
えへへ、デフォルトだってバレちゃいましたか。
ブライアンが購入したのは、紫禁城や市場にほど近い 『菊の家』 というデフォルトの住宅。
一度更地にしてオリジナルのフロアプランで建て替えようかとも思ったのですが、そうすると
周りの建物との調和が崩れそうだったので(一から建て直すのが面倒くさかったとも言うw)、
内部だけリノベーションしてあります。
(別荘の内部を見てみたい方は、
おうち見学 へどうぞ♪)
では、スッゲーかどうかはわかりませんが(笑)、とにかく中へお入りください。↓
ステファン:「・・・・・お?」
ステファン:
「おお〜」
ほほー。
伝統的な中国建築風の外観とは正反対に、内部はモダンな感じですな。
ステファン:「ふむふむ。キッチンも使いやすいじゃん♪」
ブライアン:「そうか! 良かったな、ステファン♪」
ブライアン:「どうよ。この別荘から、お前へのあふれんばかりの愛が伝わってくるだろォ?
」
ステファン:「まあ、そういうことにしといてやるよ
」
『シム日記 第97話』 に続く→
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